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日本を代表する名工「横尾俊佑」の1980年のNo.10オール単板のギターになります。

当時の定価は10万円。横尾さんのギターに関しては説明不要でしょう。
後世に名を残す、すばらしいギタービルダーです。
このギターは氏の脂の乗ってきた80年代の作品、
造りも非常に素晴らしく、厳選された材が使われている高級ギターとなります。

ボディトップは松系単板、黄金色に変色したとても良い材が使われています。
サイドバックはローズウッド単板、サイドに割れどめはないタイプですが、単板です。

音は軽く弾いただけでボーンと鳴り、短音、コードを鳴らしても抜群の音色です。
さすが横尾ギターといったところでしょうか。ジャンルを選ばず使えると思います。

ここまではとても素晴らしいギターなのですが、ただ、少し状態が悪く、
現状、ネックに軽いヒビ、ボディエンドにうっすらとヒビ、ボディバックが経年で少し浮いており
それに伴いバックブレイシングに浮きがあるようで、弾いた時若干ビビります。

弦高はちょうどよく、音も素晴らしいのですが、リペア前提でご入札いただけると幸いです。
浮きの接着とヒビだけなのでそこまではコストはかからないと思いますが、
ご自分でリペアされる方などにはちょうど良いかもしれません。

なかなか横尾ギターも出てこなくなってきました。
お探しの方も多いのではないでしょうか。
是非この機会に手に入れてください。

ケースがないので、梱包して発送します。

当方素人です。見落とし等もあるかと思います。
中古品をご理解のうえ、ご入札ください。
基本的にノークレームノーリターン。

仕事の都合により、発送は水曜日以降になります。
ご了承ください